2006年5月11日
エコセメント工場開所・稼動への抗議行動
於：二ツ塚処分場ゲート前
5月９日の立川駅での抗議の情宣に続き、11日は二ツ塚処分場ゲート前でエコセメント工場の開所、稼動に対する抗議行動を行ないました。
参加者は地元の市民を中心に、三多摩からもかけつけて総勢２３名。それぞれがアピールに工夫を凝らし、横断幕やメッセージボード、大判ポスターなどが賑やかに立ち並ぶなかでの抗議行動となりました。
この日は６月の稼動に向けて、工場開所セレモニーを処分組合が開催。三多摩各市からの代表者が黒塗りの高級車で乗りつけ、また招待を受けた人たちが大型バスで到着するなか、大きな危険性をはらみ、膨大な税金をムダに使い、循環型社会に逆行するエコセメント工場に私たちは断固反対する、というメッセージを、強い怒りをこめて訴えました。
引き続いてJR青梅駅では、エコセメント工場の問題をわかりやすく説明したチラシを配りました。短い時間でしたが、300枚を越すチラシを通りかかった人たちに渡すことができました。
この日のゲート前は報道陣も多く、NHKの夜のニュースや東京新聞、読売新聞で報道されました。
