日の出の森・トラスト運動が
第12回 多田謡子反権力人権賞を受賞!
1986年12月、29歳の若さで急逝された多田謡子さんの弁護士として活動は、あらゆる差別、抑圧を憎み、国家権力による弾圧を弾劾するものでした。人権を擁護する闘いを、引き継いで闘い続けるために、1989年「多田謡子反権力人権基金」が設立されました。
そして、多田謡子さんが真底求めた平等で自由な社会を一日も早く実現してゆくために、自由と人権を擁護するために活動している個人または団体に贈られるのが多田謡子反権力人権賞です。この誇り高き賞を、「日の出の森・トラスト運動」に授けたいとのうれしい報せが飛び込んできました。20世紀最後の年の受賞に意味深いものを感じます。たとえトラスト共有地という「かたち」がなくなったとしても、この運動は21世紀へつないでいきましょう。 |
≪発表および授賞式≫
日時: 2000年12月16日(土) 午後2時〜5時
場所: 財団法人総評会館2階201号室
(千代田区神田駿河台3−2−11)
この運動に初めからかかわってきた日の出町在住30年の
田島喜世恵さんが、活動について講演します
≪懇親会≫
日時: 2000年12月16日(土) 午後5時〜7時
場所: 東京YMCAホテル305号室
(千代田区神田美土代町)
どちらも参加無料です。ご参加ください。 |
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