学習会のご案内(10月29日)

三多摩25市1町の住民(現在400万人)のごみを埋め立てられた日の出町の最初の谷戸沢処分場の地下水質は、1984年の埋め立て前には極めて清澄でしたが、ごみ埋め立てにより悪化し、1998年に埋め立てが完了してから20年以上経っても水質汚染度を測ると、電気伝導度が非常に高い地点があり、昨年度の「たまあじさいの会」の周辺調査でも、南西方向地点では非常に高い汚染度を示しています。また、谷戸沢処分場の埋め立て完了後、隣接して作られた第2の二ツ塚処分場にある「エコセメント化施設」の周辺も環境悪化しています。この対策の一つとしてごみの分別や減量が大変重要な課題だと考えております。

立川市の大山団地では、2014年から、生ごみ堆肥化事業が行われています。このたび、大山団地で長年自治会長を務められた佐藤良子さんのお話を伺うことになりました。お忙しい時期かと思いますが、是非、ご参加いただければと思います。

なお、会場が狭いため、なるべく、Zoomでのご参加お申し込みをお待ちしております。

日時:2022年10月29日(土)14:50~16:45
会場:立川市女性総合センター・アイム 5階 第2学習室
テーマ:立川市大山団地の生ごみ堆肥化の取り組み
講師: 佐藤良子さん(元 大山団地自治会長)
参加費:無料
Zoom申し込み先 : hinodenomori@tokyo.email.ne.jp

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